■その他のシステム


TV:「TOSHIBA 29S66」
S−VHSビデオデッキ:「SONY SLV−R5(400KHzハイバンド改造)」
主な特徴:FEヘッド テープスタビライザーなどHi-Fi周波数特性:20Hz〜20KHzダイナミックレンジ:90dB
消費電力:38W外形寸法:466×100×394mm(幅/高さ/奥行き)重量:8.0kg
βビデオデッキ:「SONY SL−2100」
主な特徴:OPT-4&FEヘッド テープスタビライザー 従来方式音声トラックBNR再生可能 タッチパネルなど
Hi-Fi周波数特性:20Hz〜20KHzダイナミックレンジ:90dB消費電力:35W
外形寸法:466×102×404mm(幅/高さ/奥行き)重量:11.0kg
ラック:「GTR−1 B/Wコピー」
材質:15mm 、21mm厚シナ合板カット:東急ハンズ渋谷店外形寸法:580×444×440mm(幅/高さ/奥行き)
アンプ:「DENON PMA−2000」
定格出力:80W+80W(8Ω、20Hz〜20KHz) 160W+160W(4Ω、1kHz)全高調波歪率:0.01%(8Ω、1kHz)
S/N比:91dB(PHONO MM)、76dB(同MC)、110dB(CD、TUNER、DVD/AUX-1、AUX-2、TAPE-1/DAT、
TAPE-2/MD)
消費電力:250W外形寸法:434×180×478mm(幅/高さ/奥行き)重量:20.0kg
CD/DVDプレーヤー:「SONY DVP−S7000」
周波数特性:2Hz〜22KHz(DVD、PCM再生時) 2Hz〜20KHz(±0.5dB、CD再生時)
ダイナミックレンジ:97dB以上S/N比:107dB以上全高調波歪率:0.0028%以下消費電力:28W
外形寸法:430×111×395mm(幅/高さ/奥行き)重量:7.0kg
CD/CDV/LDプレーヤー:「SONY MDP−911」
周波数特性:4Hz〜20KHzダイナミックレンジ:97dB以上(EIAJ)S/N比:106dB以上(EIAJ)
全高調波歪率:0.003%以下(EIAJ)水平解像度:425本映像S/N:48dB以上消費電力:47W
外形寸法:470×123×428mm(幅/高さ/奥行き)重量:18.2kg
スピーカー:「MX−127AV凱旋門」

形式:バスレフ材質:15mm 厚シナ合板カット:東急ハンズ渋谷店
外形寸法:700×445(キャスター含まず)×480mm(幅/高さ/奥行き)
fd:50Hz再生周波数帯域:30Hz〜16kHz出力音圧レベル:90dB
使用ユニット:フォステクス「FE127」×3ターミナル:フォステクス「P24」×2

 このラックはヤマハのGTラックに並べられる様に、全く同じサイズで作りました。中央で2分割されているのでGTラックに半分づつ載せて棚を増設することも出来ます。
 新築の家で客間のコンポをシンプルにするため「MX-127AV凱旋門」を作ろうと思いました。長岡さんや、そのあと読者からのレポートの評価も高かったので迷いはありませんでした。最初僕が前使っていた21インチのTVにつないでいましたが、新しく買ったこの東芝のTVにはつなぐ端子がありませんでした。このために外部スピーカー端子を増設しました。TVの外部スピーカー出力を利用すれば、ビデオ、LDでシンプルなシステムが出来あがるはずです。…しかし僕のおさがり機種が増えたので、こんなんなっちゃいました。

 「MX-127AV」は自分の部屋でユニットをつないだので、すぐそのまま視聴に移りました。テストディスクは「バック・トゥ・ザ・フューチャーU」。すごいサラウンド感です。低音も十分で、ゴリゴリとした力強い音も再生します。部屋のメインシステムスピーカーが鳴っているのではないか?と慌てて確かめたくらいです。ただし、アンプに左右される様で、この東芝のTVだと「PMA-2000」程効果が無かったです。

 SLV-R5はビデオをレンタルするため、必要に迫られて購入したものです。このときは知り合いの電気屋さんに頼んでビクターの同価格帯で気になっていたものも借りて部屋でテストして選びました。画質は、色ノリのビクターに対して解像度のソニーと言う感じで、標準速はソニーの方が好みです。3倍速はビクターの方が良かったのですが、目的がレンタルビデオの再生だったのでソニーの操作に慣れていることもあり、こちらにしました。しかし後に3倍速を多用するようになり、不満が出てきて次のビデオデッキを買うことになるのです。

 SL-2100は実質的に最後の高級ベータです。以前客間で使っていた世界初のHi-FiビデオデッキSL-HF77が、くたびれてきたので購入しました。操作が珍しいタッチパネルで、リモコンもタッチパネルです。リモコンは残念ながら引越しの時、液晶が割れてしまって使えなくなってしまいました。いずれ買いなおさねば。

 このDVP-S7000は僕が初めて買ったDVDデッキで、映像は文句無かったのですが、音が気に入りませんでした。CDは良いのにDVDの音が平面的で厚みもありません。D/Aコンバーターが1bitのせいかな?とも思っていましたが、筐体(特に天板)が弱いのが気になりましたので、ドライブカバーともども銅板をエポキシで接着しました。音声用ICもエポキシを塗り、他のICにはブチルゴムの小片、音声用コンデンサーもブチルで防振しました。

 MDP-911は僕にとって最近までリファレンスだったプレーヤーです。今でもアナログ画質(「DVL-H9」はいったんデジタルに置き換えてから画面を出している)、音質においては、一級品だと思っています。しかしながらメカ部がくたびれてきたのか、かからないソフトが出てきたので(それも僕の良く見るソフトが)泣く泣く次のプレーヤーにしたのです。

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