■自作電源ケーブル


「自作電源ケーブル」
ケーブル:3.5muキャブタイヤ3P15Aプラグ:松下電工ホスピタルグレードWF5018
3Pインレットコネクター:フルテックFL-15ケーブル編組:6φFLチューブ
材料購入:オヤイデ電気など
「自作電源タップ」
ケーブル:3.5muキャブタイヤ3P15Aプラグ:松下電工ホスピタルグレードWF5018
3Pコンセント:松下電工ホスピタルグレード3PタイプWN1318×ケーブル編組:6φFLチューブ
ケース:不明スタビライズドウェイト:TGメタル「FF-02」制振材:東京防音ブチルゴムD-40
材料購入:オヤイデ電気など
自作電源ケーブル  何かをすればするだけ音が変わるのが、オーディオの面白いところです。ホスピタルグレードとは、病院で主に使われるぐらつかず抜けにくくしっかりした構造の3Pプラグやコンセントのことです。昔は直だしのケーブルを「細くて情けない」とか、「長くて無駄だ」と太く短いものに苦労して改造したりしていましたが、最近はメーカー製の機器の電源ケーブルが着脱式のものが多くなっているので、手軽に変化を楽しむ事が出来ます。オーディオ評論家で一番電源ケーブルにこだわっておられるのは福田雅光さんだと思いますが、僕のは「季刊・オーディオアクセサリー89、90号」で長岡さんが作られたケーブルと構造はそのまま同じです。
 現在は、アンプ2台、スカイパーフェクTVチューナー、DVD/LDプレーヤーに使用しています。大体の傾向としてこれに変えると、音が重厚になって密度が上がり、映像の場合は明るく解像度が上がります。僕の体感で変化の大きかった順は、
@スカイパーフェクTVチューナー
Aアンプ
BDVD/LDプレーヤー
でした。特に@は、今までのは何だったんだ!とメーカーに騙されていたと思うくらい変りました。僕のパソコンVAIOのケーブルも交換してみたのですが、こちらは元の付属ケーブルのほうが音が良く感じたのでそのままにしてあります。長岡さんも書いておられましたが、メーカーによっては付属ケーブルで音作りをしている製品も在る様で、換えて良くなる場合もあれば、悪くなる場合もあるようです。この部屋が出来た時に壁コンセントは抜け止めのものを付けてもらったのですが、このケーブルを使うに当って、松下電工ホスピタルグレード3PタイプWN1318に変えてあります。
自作電源タップ

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