■その他のシステムその2


CD/CDV/LDプレーヤー:「SONY MDP−333」
周波数特性:4Hz〜20KHz(±0.2dB)ダイナミックレンジ:99dB以上(EIAJ)S/N比:112dB以上(EIAJ)
全高調波歪率:0.002%以下(EIAJ)消費電力:29W外形寸法:430×115×420mm(幅/高さ/奥行き)重量:8kg
AVアンプ:「KENWOOD KA−V4000」
実用最大出力(サラウンド時):フロント(L/R)120W+120W(EIAJ、6Ω) リア30W+30W(EIAJ、6Ω)
定格出力(ステレオ時):70W+70W(20Hz〜20KHz、6Ω)全高調波歪率:0.03%(1kHz、8Ω)
S/N比:79dB(PHONO MM)、84dB(CD、TUNER、AUX、TAPE、PLAY)消費電力:220W
外形寸法:440×163×428mm(幅/高さ/奥行き)重量:13.5kg
CDプレーヤー:「DENON DCD−1650GL」
D/Aコンバーター:リアル20ビット周波数特性:2Hz〜20KHzダイナミックレンジ:100dBS/N比:115dB
全高調波歪率:0.0018%(1kHz)消費電力:19W外形寸法:470×122×360mm(幅/高さ/奥行き)
重量:12.5kg
スピーカー:「D−101Sスーパースワン」
形式:バックロードホーン材質:15mm 厚シナ合板カット:東急ハンズ渋谷店
外形寸法:370×1010×375mm(幅/高さ/奥行き)開口面積:408cu(2,450mm)
再生周波数帯域:40Hz〜25KHz出力音圧レベル:96dB
使用ユニット(1ch当り):フォステクス「FE108Σ」フォステクス「FT17H」コンデンサ:フォステクス「UΣ0.68」
吸音材:フェルトターミナル:フォステクス「T100」スタビライズドウェイト:TGメタル「FZ-02」

上に乗っているのがFT17H。 亀の子スタック。
 「D−101aスワンa」のユニット「FE108Σ」の強化版、「FE108S」に合わせて設計されたスピーカーです。実際の製作記事が出る前から長岡さんが予告されていたので、どきどきしながら待っていた覚えがあります。もちろん発表と同時に制作しました。ヘッドの15Rを正確に出すのが難しかったです。音は期待通りだったので、メーカー製合板ならどうなるかな?と、倍近い価格の音響用合板を使ったフォステクス製キットも注文してしまいました。残念ながらネックの組み立てをしただけで、製作は止まっていますが、いずれ「FE108ES」の2代目が出たときに再開したいと思います。
 僕の部屋に対して大きいと感じていたので(メインでないこともあり)、弟の部屋に移しました。作ったときは白木のままだったのですが、「QS−106」を作るついでにウレタンニスを塗りました。時間がたった白木に塗装すると黄色くなるもんなんですね。ユニットはQS-106に使ったので、替わりに101aで使っていたFE108Σにしてあります。やや中だるみで、低音ゆったりになりました。高域がもの足りなかったので、以前「F-201」で使っていたツィーター「FT17H」も載せています。弟の趣味はパソコンで、僕はここで音をいじってCD−Rにしていたので、モニターとして使えて丁度良かったです。
 CDプレーヤーはやはり僕のおさがりで、音はいいのですが1つだけ不満がありました。再生時と終了時に、機械的な「カチッ」と言う音がして興ざめしてしまうことです。LDプレーヤーとAVアンプは、どちらも前の家の居間で使っていたものです。選んだのは僕ですが、余りかかわっていません。サラウンド機能は、現在使っていないです。見ての通り弟はオーディオには無頓着なので、この様にてきとーに使っています。なので、電源の極性だけはCD-R焼き専用パソコンと共にあわさせました。

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