■ロフトコンポ


TV/ビデオ:「aiwa VX−T14SX1(外部スピーカー端子増設)」
「テレビ部」14型トリニトロン・ブラウン管 音声実用最大出力:2W(1W+1W)EIAJ消費電力:85W
「ビデオ部」2ヘッドヘリカルスキャンVHS規格方式外形寸法:36.8×39.8×40.3mm(幅/高さ/奥行き)重量:15kg
チューナー:「ONKYO PT−350」
「FMチューナー部」感度S/N30dB:0.9μV(IHF)高調波歪率:0.13%(STEREO、400Hz)
S/N比:72dB(STEREO)ステレオセパレーション:50dB(1kHz)
「AMチューナー部」
感度:200μV/m(付属ANT)●高調波歪率:0.3%(400Hz)S/N比:50dB(100mV/m)
外形寸法:330×66×241mm(幅/高さ/奥行き)消費電力:9W重量:3kg
アンプ:「DENON PMA−390」
定格出力:60W+60W(8Ω、20Hz〜20kHz) 73W+73W(6Ω)全高調波歪率:0.008%(8Ω)
S/N比:94dB(PHONO MM)、75dB(同MC)、107dB(CD、TUNER、AUX、TAPE)消費電力:118W
外形寸法:434×120×279mm(幅/高さ/奥行き)重量:5.8kg
CDプレーヤー:「Panasonic SL−PS700」
D/Aコンバーター:MASH・1ビット周波数特性:2Hz〜20kHz、±0.3dBダイナミックレンジ:98dB以上(EIAJ)
S/N比:114dB以上(EIAJ)全高調波歪率:0.0028%以下(1kHz、EIAJ)消費電力:13W
外形寸法:430×130×333mm(幅/高さ/奥行き)重量:5.6kg
スピーカー:「E−15デスクマン」

形式:バスレフ材質:9mm 厚シナ合板カット:東急ハンズ渋谷店
外形寸法:618×126×38〜108mm(幅/高さ/奥行き)fd:108Hz
再生周波数帯域:80Hz〜20kHz出力音圧レベル:92dB使用ユニット:フォステクス「FE83」×2
スピーカーグリル:フォステクス「K308」×2ターミナル:フォステクス「P24」×2
スーパーリアル麻雀P7!
E-15近影
 部屋を左右対称にする際に生じる、ロフトの隙間(幅890×高さ1640×奥行き500mm)を有効に使うというのは、早くから考えていました。
@寝る前にビデオを見たりゲームをだらだらすることも考えて、TV/ビデオの置き台は必要。
A更に本棚を兼ねれば、メインシステムの置いてあるフロアに何も置かなくて済みます。
Bこの大きさはサブロク(900×1800mm)の合板から切り出す際に都合もよい。
 かくて一石二鳥、三鳥のシステムが出来上がりました。ここには良く読む本(座右の書?)と、家族に見せられないもの(ご想像にお任せします。)など置いてあります。興味本位で買ったローコストのCDプレーヤーとアンプが余っていて、初めてのミニコンポの中で、FM/AMチューナーがまだ生き残っていたこともあり、FMを聞きながら目覚めるというのもいいかな?とこれも利用したいと思ってました。

 当初の予定では、スピーカーは「E−15」ではなく、テレビ両脇のスペースを利用してオリジナルの片チャンネル8cmフルレンジ2発のバスレフにしようと思ったのですが、左右の条件があまりに違うので(左はいいが、右はすぐ壁)ステレオにならないだろうと思いましたし、8cm2発に対して箱が大きくなりすぎるので断念しました。ダブルバスレフにするにはやや小さい上に、長岡さん設計の「E−15」なら900mm×900mmの板から2個切り出せるので無駄がありません。2個というのはマトリックス接続で、サラウンドにも転換できるようにという狙いもありました。足元と枕元に1台ずつ置いてあります。それぞれ足元→TV、枕元→アンプに接続されています。足元に置いてあるからといって、音が床の方から聞こえるかというとそうでなく、上向きに角度が付いているので、ちゃんと画面中央に定位します。枕元の方はヘッドホン的定位です。十分満足しています。

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