ソニー | |||
リバティ タイプ2 1/6 AOSHIMA AUDIO SERIES NO.5 |
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![]() ■箱の正面 リバティ2は1と同時発売ですが、下のグレードになるでしょうね。アンプが1グレード下のもの(シールで対応)になって、グラフィックイコライザーが付いていません。これでリバティ1と同じ価格なので何か損した気がしますが、パーツとしては存在するので、大丈夫です。 箱の正面に「音はともだち!!」と書いてあります。そのとおり、「音もだち」という駄洒落マスコットフィギュアがついています。(笑)もうソニーと何の関係も無いような…。 スピーカーユニットの形が見なれない四角いタイプですが、当時ソニーは平面振動板に力を入れていたのです。すり鉢状の振動板では音は中心と外周部で到達距離が変わりますが、平面だと同時に到達するので、理想的なユニットだと思われていました。実際は強度不足で振動板が波打って平面で無くなるため、結局ソニーは止めてしまうのですが…。今でも1つ買っておけば良かったなと思うスピーカーです。 形式番号を良く見ると当時からソニーの呼称は変わっていないことが判ります。最上級が「7」で普及帯が「5」、そして廉価なシステムが「3」シリーズなのです。「TAF」とか「TC」というのは今でも残っています。チューナーは…、もうこんな高級品は出てこないでしょうね。この頃はミニコンポといえど、単品売りしていて、いろいろなメーカーのものと組み合わせて標準サイズさながらの事が出来ました。真似事に過ぎなかったかもしれませんが。 01/05/13 |
■箱の側面
■中身 |
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