パイオニア
ランナウェイ SK-900
1/6
AOSHIMA AUDIO SERIES NO.3

■箱の正面
 果たしてオーディオと呼んでいいのか。シリーズ第3弾はラジカセです。商品説明は内容物紹介だけですが、確かに本物は人気があったようです。何と言っても「シャネルズ」が流行っていましたからねェ。ランナウェイという名前もそこから取ったのでしょう。マスコット人形は苦学生っぽい青年(「学生街の喫茶店」を思い出すのはなぜだろう?)がついています。

 実物の大きさが小さいためかスケールは一気に倍の1/6になりました。今回は前作にも増して再現度が高まっています。カセットのイジェクトドアが開閉します。カセットを挿入することや、シールで済まされていた端子部といった今まで出来なかった部分が、再現できるようになりました。また、箱の側面にはトップパネルも開閉式と書いてありますが、そんなところは開閉しません。(笑)説明書の方では接着するように書いてあります。

 初の電飾もされました。残念ながらスペースの都合でおまけである「カセットラック」内に電池を入れるようになっています。要するに有線状態ですね。それでインジケーターパネルが麦球で点灯します。

 グレー単色成型で分割も少ないので塗装技術が要りそうですね。僕はちょっと不安です。(笑)ちゃんと作ってやりたいなぁ。

01/05/13

PIONEER
SK-900 Runaway

メーカー アオシマ
スケール 1/6
価格 400円
箱のサイズ 232×167×45mm(幅/高さ/奥行き)

■箱の側面

商品説明


ラインナップ紹介

■中身

ミニカタログも付いていました。


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