■PIONEER DV-600AV


DVDオーディオ/ビデオ・SACDプレーヤー:
「PIONEER DV−600AV(リージョンフリー)」

D/Aコンバーター:192kHz/24bitコンバーターバーチャルサラウンド消費電力:8W外形寸法:420×49.5×215.5mm(幅/高さ/奥行き)重量:1.8kg

 DV−600AVはプロジェクタを導入するに当たり、リージョンフリー(ファームウェアをCD-Rで作成してのアップデートとちょっと手間がかかりましたが。笑)プレーヤーを探していて目に留まりました。HDMI接続、SDをアップスケーリングできるのも購入を後押し。価格は国内大手のメーカーとしては1万3千円と格安です。

 価格が安いこともあり、最初から内蔵D/Aコンバーターの音質を当てにせず、光デジタルアウトからVRDS-25xsへ入力、アナログ変換したのですが、何と!今までメインで使っていたDVL-H9より迫力があるのです。価格が1/17なのに!!

 ピックアップを含むメカと光デジタルへ変換する回路がDVL-H9より優れているのでしょうね。技術の進歩は凄いです。この衝撃は大学時代、メインで使っていたCLD-9000が友人持込のヤマハCDプレーヤー(ミニコンポ)に負けて以来(これがCD専用プレーヤー購入のきっかけ)ですよ…。

 DVL-H9のリモコンがそのまま使用できたのは意外でした。DVL-H9のリモコンは自照式。暗い部屋で重宝します。しかし電源を入れると両方の機器が作動してしまうので、使わないほうのコンセントを抜いておかねばならない状態に。省エネに貢献?(笑)


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