ICO
イコ イコって女の子の名前だと思っていたよ。 |
ICO劇場第一話 「逢い引き」 〜達吉とおみつ〜 ![]() 「お前のおっ母さんが二人の仲を認めてくれねぇんだったらしょうがねぇ。 …おみっちゃん、一緒に逃げよう。」 「嬉しい!達吉っつあん。」 「では今宵、両国橋で。」 ![]() ざざーん ![]() ![]() 「遅いわね、達吉っつあん。」 ![]() ー!? ![]() 「ああっ、達吉っつあん!!!」 ![]() ICO劇場第二話 ICO劇場第三話 |
と、まぁそんなわけでPS2の「ICO
イコ」にはまってます。上の「ICO劇場」は本編ストーリーとは全く関係ありませんが、「要素」は盛り込みました。(爆) ゲームの目的は城からの脱出。「ペルシャ」系ですが、アクション主体というよりは、部屋の仕掛けを解くためのパズルが40%、戦闘20%、残りがアクションという感じです。何といっても雰囲気がいいですね。その世界の中で嘘が無いのでしっかりと入り込めます。 ![]() 前記のように自然音だけで人の気配がしないので、「ひょっとしてこの世界には2人きりしかいないのではないか」と思ってしまいます。更に少女は自分からはしゃべらず、話しかけてもイコと言葉が通じません。しばらくしないと少女の名前すら判らないのです。そして隙あらば謎の「影」が少女を連れて行こうとします。ゲームの中なんですが、何か守ってやりたい気持ちが実感できますね。ちょっとヤバイです。嫌がる少女を無理やり連れまわして無人島でデートしている気分、でしょうか。(爆)この無理やり感もモーションで再現されてます。少女の足音が「ぱたっ、ぱたたたたたっ」って。引きずるように。この動きと音は見事です。必見ですよ。 ![]() 正直いって3つ目のセーブポイント(そう、ここがポイント。「どこでもセーブ」ではないのです)まではそんなに面白いとは思いませんでした。しかし、敵が出てくる辺りから俄然面白くなってきました。昨日も朝までつい。 というわけで今夜も眠れそうもありません。ICO普及委員会、ペルシャたろーでした。02/01/19 |
![]() 「助けてくださいっ。」 「ふふふ。」
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