川本喜八郎コレクション
三國志
ROMANCE OF THE THEE KINGDOMS


■外箱が収まっていたダンボール
「ワレモノ」「天地無用」「下積み厳禁」の文字。


■箱の正面
 第一弾だというところが恐ろしいです。これはNHK人形劇三國志のフィギュアです。当時、劇中の解説を島田紳助・松本竜介がやっていて、物珍しさだけで見ていた感じでした。もちろん全話など見たわけで無く、ストーリーも全く判らずじまいでした。それなのになぜこんな高価なものを買ってしまったのか?順を追って語っていこうと思います。

 この番組が放映されていたとき、「登場人物が多い」「人物の漢字が読めない(爆)」「話が複雑」「誰が主人公か判らない」という理由でのめり込みませんでした。ただ1点、人形がすばらしく、記憶に強く残りました。

 時は流れます。社会人に成って3年ほど経ったころ、同僚から「横山光輝三国志」を貸してもらったのです。漫画です。テンポ、構成が良く、先が気になる展開。すっかり虜になりました。つまり僕にとって非常に判り易かったのです。相変わらず中心人物以外の名前は、頭を素通りしていましたが。(笑)この本は、全60巻で完結していました。当初、1日5冊で借りていくつもりが、1日10冊ずつになります。

02/03/28

ROMANCE OF THEE KINGDOMS
メーカー 海洋堂
価格 68,000円
箱のサイズ 675×280×280mm(幅/高さ/奥行き)

■箱の封印

このせいで、なかなか開封に踏み切れませんでした。(笑)


■中身
左から順に、
飾り台(2体分と接続ピン5体分)
華麗なる三國志の世界(本)
諸葛亮孔明
劉備玄徳
関羽雲長
張飛翼徳
曹操孟徳
飾り台(3体分)が収まっています。


[BACK]