■トゥーム・レイダー・コレクションその


映画関連のグッズ、それも一足先に公開した韓国のアイテムです。
 表記を見ると韓国でもLaraは「ララ」だということが判りました。ひょっとして「レイラ」と訳していたのは日本だけ…?と、いうよりビクターだけなのでしょうか?(笑)


団扇表
188×214mm(幅/高さ)

 タイトルの上には、「2001年6月29日 全世界を圧倒する最強の女探検家がくる!」の文字。団扇というのは、夏ならではのアイテムですね。裏は「imation」というスポンサーの広告(700MB/80MINのCD-R)になっています。

ELEKTRA ENTERTAINMENT GROUP INC.
「MUSIC FROM THE MOTION PICTURE:TOMB RAIDER
発売元:ELEKTRA ENTERTAINMENT GROUP INC.
SOUNDTRACK ALBUM PRODUCERSJOHN KIRKPATRICK AND PETER AFTERMAN
PERFORM:U2他
曲数16
特徴:
歌がメインのアルバム
ペルシャたろー5段階評価(3が普通):fレンジ3 Dレンジ2 音場感3 リピート再生度1 満足度2


ジャケット表


 韓国では6月29日に公開されました。ハングルでTOMB RAIDERは、「とぅむれいどぉ」と表記されています。チョさんにサウンドトラックをリクエストしたら、おまけが一緒に送られてきました。感激です!そういうわけで全部紹介させていただきます。


ポストカード
105×149mm(幅/高さ)

 ポストカードの裏はほとんど真っ白です。再生紙使用、リサイクルマークつき。

 映画のサウンドトラックは、チョさんによるとまんまアメリカ版の輸入らしいですが、ジャケット裏の下の方には「ワーナーミュージック・コリア」の韓国語表記があります。開封したところ、ジャケット表(解説含む)はアメリカ版らしく英語で、それに韓国語の解説書(訳文?)が1枚と韓国のアーティストの広告が1枚入っています。CD自体に「ワーナーミュージック・コリア」の表記があったので、韓国で改めてプレスした可能性が高いですね。
 韓国での映画の評判もさることながら、原点であるゲームの評判はどうだったのでしょう?

 サウンドトラックは現在封印中(劇場公開後に解除しました。評価追記←)です。というのも以前、映画「グラン・ブルー」で「エリック・セラ」の音楽にはまり、CDを集め始めたのです。そしてちょうど映画「レオン」のとき、劇場公開前にサウンドトラックを聴き込みすぎてしまい、実際に見たとき音楽ばかりに気がいってしまって、映画の内容に集中できなかったことがあるからです。このCDの封印が解けるのが待ち遠しいです。
 参加アーティストを見るとU2が参加しています。TR1のころ、彼らがツアー中の暇つぶしにそのゲームにはまってしまい、その後ライブのスクリーンにLaraがゲストで出演させる熱の入れようになってしまったことを雑誌で読んだことがあります。今回の映画のサウンドトラックへの参加もその流れではないでしょうか?こういう「純粋なファン」というのは見ている方も気持ちが良いですね。うわさでは以前紹介したCD同様ボーカル中心で、優雅とか神秘というイメージではないそうで…。


日本でもよく見るタイプのチラシ
表(左)と裏(右)

表のタイトルの上には、「この夏、全世界を圧倒する」の文字。
裏のキャッチコピーは、「この夏、ただ1人の女探検家がスクリーンを強打する!」で、
その下に「全宇宙を強打する最強のスペクタクルアドベンチャー」とあります。
と、ここまで韓国語を訳してますけど、合ってますか?(笑)
210×297mm(幅/高さ)



月刊
PLATOON MAGAZINE
2001月号

 プラトゥーンマガジンのアンジェリーナ。リクエストになかったものの、チョさんが気を利かせて送ってくれたものです。この雑誌を僕ははじめて目にしたのですが、韓国のモデルガン、サバイバルゲーム専門誌の様です。よく見ると僕が愛読している模型誌「HOBBIST」の会社が出版しているのですね。なんとなく親しみが沸きました。(笑)きっと劇中でかなり銃が活躍しているからでしょう。
「話題の新しい映画トゥームレイダー」と表紙に書いてあるのですが、残念なことに
中の特集は1ページだけでした。(泣)それにしても韓国にエアガンの広告の多いのに驚きました。結構専門店があるのですね。模型店めぐりをしていながら、僕は1件しか目にしたことがありません。まだまだ精進が足りない様です。01/08/17

そして、上のと別な豪華版のチラシ(?)
表紙と裏表紙

中はこんな感じ。
これは更に三つ折になっていて、
上下に開ききると左の雑誌と同じ、
代表的なポーズのポスターになっています。
全展開時420×598mm(幅/高さ)

 このページを作成後、そのチョさんからBBSでコメントをいただきました。
「ちょっとだけ解説ですが…そうですか、CDにkoreaの文字がありましたか。うむ、確かに洋楽の棚にあったのででっきり輸入版にシール貼っただけだろうと思いましたが。
 団扇は多分ライセンスもなんもCD-Rの会社で
勝手に作ったもんだろうと思います。道端で偶然コンパニオンのねぇちゃんに出会えない限り入手出来ないという点からするとレアもんであることは間違いないですが。(爆)
 他にコーラー缶に例のチラシのポーズが印刷されているのがありますが流石にこれは梱包の方法に困って送ることが出来ませんでした。といっても「抽選でトゥームの映画チケットがもらえる」キャンペーン用に白黒で小さく印刷されているだけですが…」
貴重な情報、ありがたいです。01/10/04
[その8へ]

[BACK]